Home > Tags > テキサノールとピロリドン

テキサノールとピロリドン

シックスクール事例②

シックスクール事例の第二弾です。

※ネット上の情報紹介になります。

【小向小シックスクール問題】市教委の説明に疑問続出

 【紋別】市議会の総務文教常任委員会(片岡一道委員長)が11日開かれ、小向小学校シックスクール問題に関連して紋別市教育委員会の西田修次教育長がこれまでの経過について説明した。委員会では、原因究明に関し、施工業者等の責任を否定する市教委の説明に委員から疑問の声が相次いだ。

 

 委員会で西田教育長は、昨年2月1日に児童17人中10人、教職員9人中3人が体調不良を訴えて発覚したシックスクール問題の現在に至るまでの経過を説明。西田教育長は「正確な原因究明は困難であり推測論だが」と前置きした上で、校舎完成後の12月に実施した摂氏5度での測定を20度に換算した場合、ホルムアルデヒドとトルエンが指針値に近い数値で検出された可能性があるが、夏場ほどの高い濃度での検出の可能性は低いと専門家の意見を紹介し、国が指針値を定めていないテキサノールとピロリドンが高濃度で検出され、健康被害の原因となった可能性が高いと改めて報告。今後の対応として、寒冷地における学校改築事業においては、温暖な時期に引越しを行うといった地域事情を考慮した北海道特例措置を設けるなどの、補助事業の制度内容見直しなどを要望していくとした。また、症状の重い卒業生の状況として、「授業や運動クラブ活動に積極的に取り組みながら学校生活を送っている」と報告した。

 

 委員会で森本秋嘉委員(未来の会)は、「テキサノールとピロリドンを原因としているが、なぜこの2物質が高いのかということには触れられていない。施工業者の問題などに触れて原因究明の最終的な部分をやっていかないといけないのでは」と答弁を求めた。市教委の佐々木隆之施設課長は「2物質は水性塗料に使われたが、建築材料として使ってはいけないものではない」と理解を求めた。これに対し森本委員は、「2つの物質が原因と結論付けているわけだから、基準外としても、どうして使ったのかということになる。施工業者による工事や市の責任も出てくるのでは」と改めて質問した。

 

 佐々木施設課長は、「業者には責任はない」とした上で、「我々が違う塗料を使ったとしても、全く化学物質がないということはあり得ない。今回の事象により反応することがわかったものの、化学物質は使っていかなければならない」と説明。そして「TVOC(総揮発性有機化合物)は揮発性が高いため、換気していくなど二段構えで対応するしかない」と答弁した。

 

 森本委員は「1年間校舎が使用できないという異常な状態は、全国的にもまれで注目されている。とにかく現実的に2物質が原因で児童や教職員に健康被害が出ている」と述べ、「施工業者もこういう部分が出てくるのではということが多少わかっていたのでは思う」とし、市と施工業者との間に完成後もこうした話があったのか答弁を求めた。

 

 佐々木施設課長は、指針値で定められていない以上、分析結果や文献があるわけでもなく、「業者を集めて言ったとしても無理があるのでは」と答えた。

 

 飯田弘明委員(市民の会)は、「工事には問題はなかったというが、現実に健康被害は出ている。外からやりとりを聞いていると、絶対におかしいと思う。一般住宅であれば、施工業者に対して、どうなっているんだ、というのが当たり前。現実に具合の悪い人はいる。しかしながら、仕方ないと答弁していることには釈然とせず、市民から見たらもっと釈然としないのでは」と市教委側の説明を批判した。

オホーツク新聞 2008/6/12 10:06

 

この事例では、水性塗料に使われた「テキサノール」と「ピロリドン」という、シックハウス規制法のガイドラインに取り上げられていない化学物質が高濃度で検出され、この2物質がシックハウス、シックスクールの原因になったのではないか、と考えられています。

大阪大学のケースと同じように、指針値の定められている化学物質については、特に高濃度に検出されていません。

 

現在、室内に存在する化学物質は300種類以上といわれ、その種類は益々増加しています。増え続ける化学物質による健康被害を懸念する動きとして、シックハウス規制法の指針値に追加されたTVOC(総揮発性有機化合物量)は、室内に存在する揮発性有機化合物の総量を規制することの必要性を訴えているわけです。

 

ただ、一般的に新築やリフォームに使用する建材を選ぶとき、「その建材にどのような化学物質が含まれているか?」、「空気中への放散量はどのくらいの濃度であるのか?」、「その放散はいつまで続くのか?」、ということを知ることはまずできません。公表する義務がない物質に関して、メーカーが公表することがないからです。

シックハウスを含む室内の化学物質問題が大きな問題となっている昨今、このような姿勢はいかがなものでしょうか?個人的な見解ですが、「やましいことがあるんでしょうね・・・」という感じです。皆さんはどのように感じますか?

 

いずれにしろ、現実に健康被害が出ているということにかわりはありませんし、何らかの対策を立てなければ同様の健康被害が再発することは目に見えています。

 

「F☆☆☆☆だから大丈夫!」 「有名メーカーが使っているから大丈夫!」

でも本当に大丈夫なのでしょうか?

私は大丈夫ではないと思いますよ・・・。

 

シックハウス問題、シックスクール問題は、子供や私たちの健康に深く関わります。

より多くの人が強く意識していただければと思います。

 

【PR】

有害化学物質を分解・低減する抗酸化リバース工法は、シックハウス症候群や化学物質過敏症、アレルギー等が心配な方に、特にお奨めです。

詳しくはこちら  ↓

http://www.aim-kankyo.jp/

Home > Tags > テキサノールとピロリドン

Search
Feeds
Meta

Return to page top

ホームページ制作(作成) / ホームページ用フリー素材