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化学物質
家にいる時間が長いほど危険!?

上図のように、家にいる時間が長いほど、化学物質の悪影響を受けやすいといわれています。小さなお子さんやお母さん、お年寄り、ペットなどは、外出する機会の多いご家族に比べ、シックハウス症候群や化学物質過敏症のリスクが増します。
こんな例があります。
家のリフォームをしたら、専業主婦のお母さんには化学物質過敏症の症状が出たのに、社会人のお子さんやお父さんには症状が出なかった。このような例は珍しくありません。
このような場合、もう一つの悲劇が起きます。お母さん以外は症状がないため、体調不良や精神不安といった症状を家族の誰も信じてくれない場合があるのです。ひどい場合には、わがままを言っている、さぼりたいだけだ、と責められる場合もあるそうです。
最近では、お子さんの精神不安や登校拒否などの原因も、シックハウスに起因しているらしいと言われています。
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化学物質過敏症について

テーブルの上にコップが一つあります。このコップに水を注ぎ続ければ、コップはいつかいっぱいになり水が溢れ出ます。許容量を超えるとこうなります。コップと水の関係は、化学物質過敏症の発症を説明するときによく例えられます。
実際の発症メカニズムはもっと複雑であり未解明名部分が多いと言われていますが、体内に許容量以上の化学物質が蓄積されることで様々な症状が引き起こされる事が原因と考えられています。
コップが私達の身体、水が室内の空気に含まれる化学物質であると考えれば、体内に侵入する量を如何に少なくするかが大きな課題になります。
ご紹介する抗酸化リバース工法は化学物質を分解・除去する作用があり、空気中の有害物質が体内に侵入することを抑制します。このような効果を実感した方々の口コミにより、抗酸化リバース工法は住宅以外にもオフィス、学校、公共施設、宿泊施設、店舗など、様々な建物に採用され始めています。
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シックハウス症候群の主な症状
【 シックハウスの主な症状】
・目がチカチカするなどの違和感や痛み
・息苦しさ、喉の痛みや渇き、咳
・めまいや不眠
・頭痛や興奮、不安
・アトピー性皮膚炎
・動悸や吐き気
・腰痛、手足の冷えやしびれ
・疲れやすい、疲れがとれないetc

これらの症状はシックハウス症候群で考えられる症状のほんの一部に過ぎません。さらに症状が悪化すると化学物質過敏症になると考えられていますが、今のところ他の病気と間違われやすいことなどから診断・治療は難しいのが現状です。
現代の生活では、化学物質の摂取をゼロにすることは不可能です (空気の汚染・水の汚染・土の汚染・食べ物の汚染・各種添加物・芳香剤・殺虫剤・・・)。言い換えれば、全ての人がシックハウス、化学物質過敏症予備軍と言えるのです。その症状は花粉症と同じで、ある日突然発症するのです。
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シックハウス症候群とは ~シックハウスの概要~
【シックハウス症候群】
シックハウス症候群問題は、1979年デンマークのファンガー博士が「シックビル症候群」と言う症状を発表したことに端を発します。この時の対象がオフィスビルであり、そこで働く事務員が化学物質汚染の被害にあったことから、「シックビル症候群」と言われました。
【シックハウス症候群とは】
新築改築後間もない家やマンション、アパートに住むようになってから、「目がチカチカして痛い」「アレルギーが出てきた」「不眠症に悩まされている」など、体や心に様々な変調をきたすケースが社会問題としてクローズアップされています。主な原因は、住居内の家具・建材に使われている大量の接着剤や塗料に含まれる化学物質(ホルムアルデヒド・トルエン・キシレン・有機リン・可逆剤・揮発性有機化合物等)による室内空気汚染であると言われています。症状が多様で発症の仕組みや要因など未解明な部分が多いこのような症状を、シックハウス症候群と呼んでいます。
シックハウス症候群は住宅に起因する健康被害全般を指しますが、大きく次の項目に分類されます。
①室内化学物質汚染による健康被害
②生物(カビ、ダニ、細菌)による健康被害
③温熱環境による健康被害
④湿度環境による健康被害
昔の住宅は化学物質をほとんど含まない材料で建てられ、建物自体の風通しもよい造りでした。近年では住宅材料のほとんどに化学物質が使用され、更に建物自体が気密性の高い構造となっています。この様な変化がシックハウスの被害を加速させていると考えられています。平成15年7月1日施行の改正建築基準法により様々な対策がなされるようになり、最近ではシックハウス対策建材としてF☆☆☆☆という規格の建材が使われています。しかしこの最上級の建材でさえ化学物質未使用というわけではなく、化学物質は放出され続けるのです。
化学物質による健康被害がクローズアップされるようになり、消費者の安全志向はさらに加速しています。これにネットの普及による情報の氾濫も加わり、企業やメーカーに対する評価基準はより一層厳しいものになることが予想されます。
企業には消費者の視点に立ったモラルの遵守
が求められています。
エイムデザインでは、抗酸化リバース工法のメリットを活かし 、シックハウス症候群の心配をする必要のない居住空間をご提案しています。
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ケミレスセミナーに参加しました③
ケミレスセミナー報告の最終回です。
財団法人東京顕微鏡院 技術参与の 瀬戸博さんのお話は、シックハウスについての話す。
平成15年7月、建築基準法に基づくシックハウス対策に係る法令が施行されました。しかし、法令施行後もシックハウス症候群と見られる症状を訴える人々は減っていないそうです。
それななぜなのでしょうか?
現在、建築材料や家具、ファブリックに使われている化学物質は300種類以上といわれていますが、使用が規制された物質はわずか2種類(ホルムアルデヒドとクロルピリホス)のみ、ガイドラインの設定された物質を合わせても13物質のみという状態です。
言い換えれば、それ以外の化学物質はいくらでも使えるといくこと・・・。
現に、北海道紋別市小向小学校で発生したシックスクールの事例では、ガイドラインの設定されている化学物質は指針値以下であったにもかかわらず、規制されていない化学物質が高濃度に検出され、その化学物質によりシックスクールが引き起こされました。
※体調不良を訴えた人数:全児童17人中10人、教職員9人中3人
また、大阪大学でも同じような問題が起きました。

シックハウス症候群の発症には個人差があり、例え同じ環境で生活していても、すべての人が発症するとは限らないそうです。ただ、汚染された室内に長時間留まる生活スタイルの人や、体の小さな子供などは発症リスクが増加するそうです。よって、国や自治体によっては、子供に対する濃度基準を1/2にしているところもあるそうです。
このようなお話を聞いていると、子供達の健康を考え、幼稚園や学校のリフォームに抗酸化リバース工法を取り入れたい、という方が増えているのもうなずけます。
その他、アセトアルデヒドやシックハウスの原因として注目されている未規制化学物質の話、天然成分由来のアルデヒド類の問題、シックハウスかも知れない!と思ったとき、誰でも簡単に空気測定ができるキットの開発についての話などをされていました。
シックハウスを無くしたいと考え行動している身としては、もう少しつっこんだ内容の話をして欲しかったのですが、様々な業界の参加者がいたことを考えると、致し方ないのかなとも思います。
なんにせよ、いつまでも健康で、安心して生活できる住環境を欲する人々がたくさんいることを再確認できたセミナーではありました。
次回からは、シックハウスや化学物質についてのお話しをしたいと思います。
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ケミレスセミナーに参加しました②
前回に引き続き、ケミレスセミナーについてです。
千葉大学大学院 医学研究院環境生命医学 森千里教授のお話しを要約すると、室内空気中の化学物質を極力削減することで病気を予防しよう、という考えが世界的にも広がり始めており、これを環境改善型予防医学というそうです。
シックハウス症候群や化学物質過敏症など、一度発症すると治癒が困難といわれる疾病を患うと、日常生活に様々な悪影響が生じ、またその悪影響が長く続きます。
「予防に優る治療なし」といわれるように、病気の原因がわかっているのであれば、その原因を取り除き病気にならないようにすることが第一である、と考えるのは、自然な流れのように感じます。
それでは、化学物質そのものを完全に排除できるのか?というと、そうはいきません。
なぜなら、科学的には化学物質はあらゆる物質の構成成分といえ、私たちの身のまわりにある総ての物質は化学物質の集まりといえます。自然に存在するものも人工的に作られたものも全て含まれます。石油から作られているベンゼンやトルエンはもちろん、自然界に存在する水や窒素、酸素、食塩、人体を構成しているタンパク質や脂質等もすべて化学物質です。
つまり、私たち人間自身も「化学物質の固まり」なのですから、化学物質を完全に排除することは不可能です。
ケミレスプロジェクトとは、様々な病気の原因になると考えられる化学物質をできるだけ削減することで、病気になることを防ごう!というもののようです。
是非、成果をだしていただきたいプロジェクトですね。
次回に続く
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ケミレスセミナーに参加しました
2月18日に日本橋で開催された、
第71回 食と環境のセミナー
“ケミレス”化学物質を削減した社会作り~シックハウスへの対応~
に参加してきました。
ケミレスプロジェクトは千葉大学と協力企業が研究しており、室内の化学物質を削減し生活環境を改善することで、化学物質が起因すると考えられる疾病(シックハウス症候群や化学物質過敏症)を予防しようという試みです。
講演されたのは、
千葉大学大学院 医学研究院環境生命医学の 森千里教授
財団法人東京顕微鏡院 技術参与の 瀬戸博さん
その他、株式会社イトーキ、積水ハウス株式会社両社の担当者より、両社のシックハウス対策に対する取り組みが発表されました。

セミナー内容は次回ご紹介しますが、お話しを聞いていると、ケミレスプロジェクトの目指す空気環境と私たちが抗酸化リバース工法で実現している室内空気環境は、住まう人の健康を最優先するという考え方においては一致していると感じました。
室内空気環境が病気の原因になっているならば、その原因を取り除くことで病気になりにくい居住空間ができる、と考えるのはごく自然な流れのように感じます。
手段や規模は違えど、同じ志を持って活動している方々のお話を拝聴していると、とても勇気づけられます。
私たちも頑張ろう!
次回はセミナーの内容をご紹介致します。
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