- 2009-08-07 (金) 13:58
- スタッフルーム | ニュース&トピックス | 室内環境事例
私たち人間は1日に、
食物を1kg~2kg、
水を2kg~3kg、
空気を15kg~20kg、
体に取り入れています。
7月4日に開催されたリバースジャパン記念講演会で、
特別講演していただいた新潟大学大学院自然科学研究科の赤林伸一教授によると、
人体が体に取り込む汚染物質等の摂取量(重量比)は、
食物からが「7%」、
飲料からが「8%」、
外気からが「5%」、
産業排気から「9%」、
公共施設の空気からが「12%」、
そして、
室内空気からが、なんと「57%」になるそうです。
食物や飲料のからのほうが「多い!」、
と思っていた方が多いのではないでしょうか。
多くの方々にとって、意外な数字だったようです。
しかし、汚染物質などの80%以上を空気から取り入れていることを知ると、
空気の重要性を再認識させられるのではないでしょうか。
さらにもう一つ、
私たちの吸っている室内空気を水に置き換えて考えると、
それはまるで、
「たくさんの人が泳いでいるプールの水を飲んでいるのと同じ」
なのだそうです。
・・・、飲みたくないですね・・・。
水や食べ物と違い、空気の汚れは非常に分かり難いことも事実です。
また、私たちは通常、3分と呼吸を止めることができませんし、
呼吸することをやめることもできません。
安心して食べられる「食物」を求める以上に、
安心して飲むことのできる「水」を求める以上に、
安心して呼吸できる「空気」の大切さについて、
今一度考えてみたいものです。
ちなみに前出のプールの話、
昨日打合せをした業者の方々(20代の男性と女性)にもお話ししたのですが、
「想像するだけでも嫌ですね」
という反応でした。
私達のような仕事をしていたり、
実際にシックハウスや過敏症であったりしなければ、
室内空気の汚れを意識することはほとんどないようです。
また、このような話題や情報に接すること自体、普段の生活ではないそうで、
情報発信の大切さをあらためて痛感しました。
室内空気の大切さをより多くの方々に意識していただけるよう、
また、リバース工法の存在をより多くの皆様に知っていただけるよう、
これからも様々な情報をお知らせしていきたいと思います。
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